経済雑誌に掲載された「お墓×デジタル」記事
【日経4946ヨクヨムファイル2008JULY】
60号表紙より。
お墓がインターネットの入り口に
墓石前面にある石の扉を開けると、そこには「QRコード」。
携帯電話で読み取り、インターネットに接続すると、故人の生前の写真や動画が見られる。
具体的なサービス内容について
今年4月から、このQRコード付き墓石を販売しているのが、石材加工・販売を営む「石の声」社(甲府市)だ。
QRコードは鍵付きの扉の内側にあるので、誰でもアクセスできるわけではない。写真や動画は、同社のサイトがあるサーバーにアップする。
「若い世代のお墓参りを促したり、故人をより深くしのぶきっかけになればと思って考案しました。今後は様々な使い方を提案していきたい」と深澤芳次社長。
既存の墓石にも設置でき、その場合、ネット使用料などを含めた料金は23万円から。
これまで当たり前に行われてきたお墓参りは、個々の思い出の中の故人を偲び語り合うもの。
これは、故人の生きた証を具体的イメージとして感じられるというサービスであって、
重苦しさはありません。
実際その場に足を運ぶ必要があることが、
ネットを介して得られる情報、という無機質さをうまく和らげているように思います。
石には人の思いが込められるといいます。故人の思いも、これからを生きていく人の思いも。
お墓がその思いを声として聴く場所だということを改めて思い直しました。
【石の声】http://ishinokoe.co.jp/
📖 この記事について
この記事は2008年に「記憶の のこし方」ブログで公開したものです。
当時の情報をもとに書いているため、現在とは状況が異なる場合があります。
また、サービスの終了やリンク切れがございます。参考程度にお読みください。
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