データ保存に関して、興味深い技術がまたひとつ。
2012年9月26日読売新聞の記事より「日立×京大データ保存の研究」
日立製作所(日立、中西宏明社長)と京都大学工学部三浦清貴研究室は、9月24日、耐熱性・耐水性にすぐれる石英ガラスの内部に、CD並みの容量のデータを記録・再生する技術を開発したと発表した。
データの記録にはレーザーを使用し、再生には光学顕微鏡を利用する。レーザーの焦点位置を変えることによって、石英ガラスの内部に多層の記録層を作成することから、高い記録密度が得られるという。
開発した技術を用いて4層の記録層を作成したところ、CDの記録密度である35MB/inch2を上回る40MB/inch2を実現した。
1000°Cで2時間加熱する高温劣化加速試験では、劣化することなくデータを再生できることを確認。日立はこれを、数億年にわたってデータが保存できることを示している、と説明している。
今後は、記録密度の向上を図り、実用化を目指した実証実験を進める。
(2012年9月26日 読売新聞)
今現在は数億年保存の価値があるかどうかわからないデータも
遠い未来では大きな財産となっているかもしれないですよね。
宇宙のニュースを耳にした時のように胸が高鳴るニュースでした。
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この記事は2012年に「記憶の のこし方」ブログで公開したものです。
当時の情報をもとに書いているため、現在とは状況が異なる場合があります。
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