のこす、ということ

写真の年間ベストを一枚にしてのこす

📦 記憶の のこし方アーカイブ

この記事は2011年に書いたものです | 震災後、記録の意味を考えていた時期

フィルム、デジカメや携帯、スマートフォンで撮影した写真も
みんな一緒に1枚にしてのこしませんか?


1年の終わりに年間ベストフォトを決めて、それをA4サイズの写真にまとめておく。
フジフィルムで行っているサービスを利用すれば、
紙焼きやPCのハードディスクでバラバラだった写真を思い出の一枚にできます。

アルバムとしてのこしておいても、A4サイズ1枚なら10年経っても10ページ。
かさばりません。

1枚で一覧できるベストフォトなら、誰といつ見ても思い出を語らったり話がはずむでしょう。
1年単位じゃなくとも、イベントごと、月ごと、子供さんなら1人ずつ1枚などテーマを決めて作るのもいいですね。

東日本大震災を経験した方の中には、津波で被害を受けた方が大勢いらっしゃいますが
家を流された跡地で必死に写真を探している姿がよく見られたそうです。
お金やモノなら作ろうと思えばできても、思い出の写真はその時でないと撮ることはできない・・・

楽しかったこと、若かりし日の美しい姿、
家族の肖像が海に消えてしまったなんて、その胸の痛みを想像しただけで涙が止まりませんでした。
加えて、デジタルカメラやパソコンのHDDにデータとして残しておいた写真も
原状回復は難しかったそうです。

アルバムとしてとじておいた写真は、比較的損壊も軽かったり、見つかる率も高かったという情報があります。
あまりに多くの写真を撮影する機会の増えた今では、
ベストショットを美しくのこすのが最善の策かもしれません。

📖 この記事について
この記事は2011年に「記憶の のこし方」ブログで公開したものです。
当時の情報をもとに書いているため、現在とは状況が異なる場合があります。
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この記事を書いた人
杜乃ねこ

杜乃ねこ

ずぼらだけど、片づけ上手 暮らしと記憶を整えるライフログアドバイザー 収納・インテリアの工夫や、 日々の小さな思い出を残すのが好き 夢はオリジナル手帳づくりと、 ネイチャー番組のナレーション