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家族のモノを捨てる、ということ

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こんにちは。杜乃ねこ(@MolinoNeco)です。

あなたは片付けを誰としていますか?
ひとりで?それともご家族と一緒にしていますか?

今回のテーマはご家族のモノと片付けについてです。
少々厳しいと感じる内容かもしれませんが
自分だけのモノの片付けとの違いをご理解いただけると思います。

Contents

とある男性からのご相談

若いころからコツコツ集めてきた漫画本を
奥さんがだまってごっそり捨てちゃったんだよ~

というお話をうかがったことがありました。
父親から譲り受けた古い少年漫画をきっかけに、
コレクションをしていたものだったそうです。

ちょっと前にもテレビ番組で取り上げられて話題にもなりました
「夫のモノを勝手に捨ててしまう妻」
ネット上では議論が巻き起こりましたね。

人様のモノとの向き合い方

自分勝手な判断をしない

片付けのプロとして、これだけは気を付けています。
人様のモノは自分勝手な判断で扱わない
これは、礼儀の問題以前に
その方の人間性・生き方を否定しないための大事な要素です。

自分の考えだけを押し付けない

片付けられないことにも、その人なりの理由があります。
そもそも本人は『片付いていない』とは思っていないかもしれないのです。
そんなときに、否定や押し付け、勝手な行為は相手を傷つけてしまいます。

片付けやお掃除をおひとりでなさっているご家庭も多いと思います。
大変ですよね。
ただし

もりの

ご自分のモノであれば判断は自由にして構いませんが、
他のご家族のモノは、勝手に手を付けてはなりません!

普段の片付けの場面で

旦那さんの所有物

たとえば上記の例のように
相談もなく、旦那さんの持ちモノを捨ててしまった経験のある方は
たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

  • インテリアの雰囲気に合わないから
  • 収納場所がないのにどんどん増えるから
  • 清潔感がないから

・・など様々なご家庭の事情や個人的理由があるかと思います。
まずはその考えを伝えて相談しましょう。
片付かないイライラもあって、ネガティブな感情をお持ちかもしれませんが、
旦那さんにとっては大切なモノであることは忘れずに、冷静に言葉をかけてくださいね。

収納場所を圧迫するのは、確かに生活上困ることかと思います。
置いていい場所を決めたり、一定数以上置かないなどルールを交渉し
どうしても増やす場合はトランクルームや預かりサービスを使うことも提案してください。
ご家族といえど、処分の判断権は、持ち主にあります

私も利用したこともある、預かりサービスがおススメです。

お子さんの所有物

お子さんの持ちモノも同じです。
幼いからといって勝手に他人にゆずったり、処分は絶対にNGです
どんなに幼くても、勝手に処分された出来事はショックな思い出として残ります。

新しいおもちゃや道具を買うときには、どれかを手放すなどルールを決め
ご自分でどうするかを決めてもらってください。
そして、正しい手放し方法をお子さんにも身に着けてもらうのです。
分からなければ、お子さんと一緒に学びながらでいいのです。

ひとつずつモノを手に取って
・使っているモノか、これからも使いたいか
・大好きなモノか
・誰かにあげるとしたら誰がいい?どうしてそう思ったの?
というお話を一緒にするのです。

自分が所有しているモノへの思い
それを管理するのは持ち主である
ということを幼いながらも学んでくれます

モノと向き合う経験はモノの選び方や愛着にもいい影響を及ぼします。
どうしても手放したくない!と思うものは期間を決めて預けるのも一つの方法です。

ちなみに私は、幼稚園のころ引越をきっかけに
お気に入りの本を勝手に処分されていたことがあります
もちろん今でも覚えています^^

生前整理の場面で

ブームにもなりましたが
元気なうちに身の回りを整理しようという活動は
モノであふれる時代にぴったりだと思います。

実は私の身近で起こったこの生前整理でも、問題が起きています。

どんなモノでも捨てられない母親とBさんの話

久しぶりに帰った実家で生前整理が話題にのぼり
乗り気なお母さんと一緒に片付けに取り組んだ娘のBさん。

お母さんはどんなモノでも捨てられず取っておく方で
スーパーでもらった割り箸や、菓子折りの包み紙やヒモまで残してあったそうです。
「いつか使うかも」
「誰かにあげるといいかも」
と思って残しているというお話だったので
Bさんがすぐに使えそう、使いたいと思うモノ以外
あとは勝手に処分してしまったそうです。

そのあと、実家から
「あの服はどこに入っているの」
「包み紙を使いたいけど、見当たらない」
などと何度も電話があり、不安そうなお母さんの声を聞いて
Bさんは、お母さんの判断を仰がずに処分したことを後悔していました。

他人の片付けは、その人の人生を背負うほどの覚悟で

ご高齢の方との片付けは、特に気を付けて行いたいポイントがあり
今とは違うモノの価値観を持っていた時代背景があった
ということを忘れてはならないと思っています。
今ほど簡単に、いろんなモノが手に入らなかった時代を生きてきた方は、
モノに対する思いも、他の世代とはまったく違います。

時間はかかっても、

  • 特に大事にしているもの(宝物)
  • 絶対に手放したくないもの
  • 親しい人になら譲ってもいいと思えるもの
  • 誰にでも渡していいもの

などを、きちんと確認してください。
個人でも育ってきた環境による価値観がありますが
世代ごとに、時代に左右されて形成された価値観というものがありますから
お互いの違いを認識して、向き合う姿勢が大切です。

まとめ

モノとヒトのつながりを、理解しようと努めること

自分にはゴミに見えても、持ち主は違う見方をしているという考えを常に持つこと
片付けはコミュニケーションであり、押し付けではないこと

もりの

片付けをがんばりたい方には、特に心に留めていただければ嬉しいです。
生前整理、遺品整理についてはそれぞれ別の記事で書きます。

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