人生を記録する

書くことがない日の手帳 〜空白も怖くなくなる 愛おしい断片の残し方〜

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こんにちは。杜乃ねこ(@MolinoNeco)です。

新しい年を迎えて手帳も新調したという方も多いのではないでしょうか。
でも、「何を書けばいいのか」「使いこなせていない」
と悩んでいる声も周りからちらほら聞こえてきます。

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書くことがない!という日にも残せる自分の記録

小学生の頃から日記を続けている私にも、どうしても書くことがない日はあります。
そんな日をどう過ごし、どう記録に残しているか
無理をしないやり方や、考え方なんかを書いておきます。

空を「フレーム」で切り取る

私はよく空の写真を撮ります。
ただ空を撮るのではなく、窓枠や建物の隙間をフレームのように見立てて、
”その時私が見た景色”をそのまま切り取るんです。

学校の窓から、自分の席から見た外の風景と一緒に
駅のホームで電車を待っている時に見た夕暮れの空‥

空の写真は、言葉以上にその日の空気感や気温だけでなく、
自分の心のゆらぎを閉じ込めておいてくれるんですよ。

下記の記事では、なぜ私が空の写真を撮るようになったのか、きっかけに触れています。

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「おいしい」は未来の自分を元気にする

もうひとつ、書くことがない日に助けてくれるのが「食べたもの」の記録。
朝昼晩の献立、ちょっとしたおやつ。
「これ、おいしかったな!」というシンプルな感情は、
後で見返したときに驚くほど元気をくれます。

メモすらできなくても、写真さえ撮っておけばOK!
写真は、後で日記を書くための心のバックアップになります。

「天気」と「体感」をセットにする

おすすめしたいのが、天気と一緒に自分の体感を一言添えること。

「洗濯物がよく乾いた!」
「肌にまとわりつくような暑さだった💦」
こうした、どこにでもある天気の記録が、
実は一番その日をリアルに思い出させてくれます。

コンビニプリントを散歩の目的地にする

今はモバイルプリンターを持ち歩いて出先でプリントも簡単にできますね。
その場でプリントして手帳に貼る、作業も楽しく手帳も華やかになります。

でも、特段新しくプリンターを購入する必要はありません。
コンビニのシールプリントや、街の写真屋さんで手軽にプリントができます。

「何を書こうかな」と迷う時間は、外に出て空や街を撮る時間にしてしまいましょう。
そしてコンビニに寄って、シールにして帰る。
仕事帰りにアーケード街の写真屋さんに寄って帰る。
スマホの中に閉じ込めておくだけのデータが、数百円で実体として手に取れたら、
思い出のひとつの品として残ります。

何もしなかった日は、明日への準備の日

どこか特別な場所へ行かなくても、思い出はちゃんと残せます。
「今日は何もしなかったなあ」と思う日があっても、
空を見上げ、食事を味わったなら、それは立派な一日です。

無理に書かなくてもいいし、写真も撮れたらでいい。
でももし、ひとことでも天気の記録や、写真が撮れていたら
積み重なった愛おしい断片は、後になって振り返ったとき、
自分を安心させてくれる最高の「終い方」の準備にもなっているはずです。
きょうはこんな空だった、それだけでもあなたの人生の一部ですから。

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余白も残っていて、いい

手帳の空白は、恐れなくても大丈夫です。
余白を埋めなきゃいけない、なんてことはありません。

わたしが過去に手放した8年分のほぼ日手帳も、余白だらけの時期がありました。

ほぼ日手帳は、1日1ページが割り当てられているので、書ける場所が広いんですが
その分、書かなかった時の余白が大きいのも目立ちます。
最初は私も、余白があると「何か書かないと...」と焦り、ストレスになりました。

ですがある日、その日のお昼に食べたささみフライ定食があまりに美味しかったので
食券をぺたっと貼っておいた
んです。
その日はただそれだけ。日記も行動記録もなしでしたが、
1週間くらいあとに見返しても定食の美味しさを鮮明に思い出したばかりか、
食堂で誰と会ったとか何を話したとか、その日のことをいろいろ思い出して
後で書き足したことがありまして。

ああ、これだけでいいんだな

とラクになりました。
レシートや写真プリントを積極的に活用し出したのはそのあとからでした。

でも無理に余白を埋めることはありません。
後で見返して「この時期すごく忙しかったもんな~」と思い出すこともあります。
そういう時期は誰にだってありますから。

この記事を書いた人
杜乃ねこ

杜乃ねこ

ずぼらだけど、片づけ上手 暮らしと記憶を整えるライフログアドバイザー 収納・インテリアの工夫や、 日々の小さな思い出を残すのが好き 夢はオリジナル手帳づくりと、 ネイチャー番組のナレーション

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